前回までRignaがお届けしてきた至高の寝具いかがでしたか?
今回はちょっと難しい話を。。。えっ、ガラにもないって?
何をお話しすると言いますと、ずばり「皮」の仕上げです。
ソファやチェアを語る上では超重要なことなんです。
アニリン仕上:染料のみを使用する仕上げで、革表面に透明感を持たせ、革らしさを象徴する銀面模様が顕著に見られます。
そして素肌のきれいな高級革のみの仕上げに用いられています。
ただ、革本来の風合いが特徴なだけに傷が付きやすく手入れも必要です。

セミアニリン仕上:染料と顔料を併用して細かい傷やスレを隠す仕上です。
また革表面にエンボス加工を施すことにより傷やスレを付きにくくなっています。
革本来の風合いはアニリンに劣りますが手入れはアニリンよりは容易です。
ペットを飼っている家庭や小さなお子様がいらっしゃる方、他にも飲食店に向いていると言えますね。

ポニースキン:現在ではハラコと同義語とされていることも。
正式なものは牛の胎児の毛皮のことを言います。
チェアなどに使用されることが多く手触りが良く、デザインにアクセントを与えることのできる洒落ものです。
そのため多くのミッドセンチュリーの巨匠たちに愛されていました。
手入れは基本的にブラッシングで大丈夫ですが、毛皮ということもあり、使用するうちに毛が落ちてしまうこともあるので注意が必要ですね。

ビニールレザー:PVCとも。
牛皮革に比べてカラーバリエーションやデザインが豊富で安価なため比較的若い世代に人気があるようです。
夏場にはべたつきなどが気になることもありますが、水拭きなどの手入れで十分綺麗になります。
ファブリック:布の貼地のこと。
夏場でもべたつく事はなく冬は暖かい特徴があります。
市販の防臭スプレーなどが使用できますので比較的扱いやすい種類ですね。
キャンバスやコットン、リネンなど種類が豊富ですが、織り方によって値段の高低差がでることもあります。

いかがですか?
厳密に言うと皮の種類、なめし方等々すごい奥が深いものなんです。
デザイナーさん達はそんな様々な物からインスピレーションを受けているんですね。
ちょっとマニアックになってしまいましたので明日はガラッと変えてお届けします!
そんな家具マニアが。。。
いえっ!家具を心から愛しているのが我々Rignaなんです。
リグナファニチャーコンシェルジュ 稲葉
