八木保 1949年日本/神戸生まれ。 84年サンフランシスコのアパレルメーカー、エスプリのアートディレクターとして渡米。エスプリ社のイメージを高める。広告をはじめカタログ、パッケージ、プロダクト、ストアサインなどのビジュアルコミュニケーションは世界的に評価され、86年にAIGA(American Institute of Graphic Arts)のリーダーシップを受賞。90年には元エスプリのオーナー、ダグラス・トンプキンスのアーミッシュキルトコレクションの展覧会のアートディレクション、カタログデザインを担当。AGI(Alliance Graphique Internationale)のメンバーとなる。 91年Tamotsu Yagi Designをサンフランシスコに設立。世界的にデザインワークを行っている。中でもイタリアベネトン社の香水ボトルTRIBU(トリブ)のデザインは、94年のクリオアワードを受賞。100点にも及ぶデザインワークが毎年、サンフランシスコ近代美術館のパーマネントコレクションに選ばれている。 95年1月に移転した同美術館のオープニングとして6ヶ月間個展を行なう。95年4月には芸術分野で活躍するアジア人に与えられる貢献賞をアメリカ政府より受賞。建築家とのコラボレーションも多くアート・ディレクションで著名なFoundation Beyeler(建築:レンゾ・ピアノ)の美術館のグラフィックデザインや、アップルストア(Apple Computer Inc.)のコンセプトデザインをコンサルタントしており、また昨年オープンした、日本/広島市中工場(広島市が推進する地球環境に配慮した最新設備のごみ焼却場/建築:谷口吉生)のサインシステム、環境展示プランニングが最も新しいプロジェクトである。
この”折り鶴”のような繊細さと大胆さ、構成の複雑さと端正さは、まさしく一枚の単純な紙から複雑な形を作り出す”折り紙”のよう。極めて日本的で、かつグラフィックデザイナーならではの発想です。
この”折り鶴”のような繊細さと大胆さ、構成の複雑さと端正さは、まさしく一枚の単純な紙から複雑な形を作り出す”折り紙”のよう。極めて日本的で、かつグラフィックデザイナーならではの発想です。 表情豊かなナラ材を寄せ木にし、様々に加工。それらを匠に組み合わせる事で、この独特の形状を作り出しています。 木部はウレタン樹脂塗装による、木目を残した自然で美しい黒色。 シートは艶のある高級革皮を使用しています。