リグナ おしゃれな家具と雑貨の通販・インテリアショップ
[2022.11.3 情報更新]
ナチュラルで優しい色合いが多く、根強い人気の北欧家具。
"おしゃれなインテリア"と聞いて北欧スタイルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
今回はリグナでも購入いただけるブランドを中心に、インテリアを楽しむ上で絶対知っておきたい北欧ブランドを6選ご紹介します。
北欧の冬の寒さは厳しく日照時間が短いため、家族や友人とホームパーティーをして過ごす時間をとても大切にしています。
おうちで過ごす時間が長いからこそ、おうちを居心地のいい空間にすること = 幸せな暮らし をつくる重要な要素になっています。
そのような暮らしの中で、居心地がよく温かみのある北欧インテリアは生まれました。
北欧インテリアの特徴といえば「飽きのこないデザイン」かつ「機能的」で長年愛用できること。
木をつかったナチュラルであたたかみのある家具が多く、フローリングが多く採用されている日本の住宅とも相性ぴったりです。
もちろん機能面でも長年使っていけるような工夫が。
長時間座っていても疲れにくいように設計された椅子だったり、眩しさを感じさせないよう光の反射まで考えられた照明であったり。
デザインと機能性を持ちながら、くらしに長く寄り添うことができる。それが北欧家具です。
その中でも今回は、リグナでも買える北欧家具ブランドをご紹介します。
muuto(ムート)は、ピーター・ ボーネンと クリスチャン・ビエの2人によって2006年にコペンハーゲンで創立された、比較的現代の北欧ブランドです。ブランド名のmuutoはフィンランド語で「変革・新鮮な視点」という意味を持ちます。伝統的な北欧デザインを受け継ぎながらも多様性や個性を生みだし、新たな北欧の伝統を形作る事を意図して名付けられました。その名の通り北欧デザインに新しい考え方を取り入れたムートでは、最前線で活躍するデザイナーを積極的に起用しています。シンプルでナチュラル、かつ機能的なデザインを意味する"スカンジナビアデザイン"に新風を巻き起こし、早くも北欧のデザインカンパニーとして国際的に高い評価を得ています
ムートのおすすめアイテムはこちら
リグナで買える、人気の北欧家具ブランド6社ご紹介します。
数々の名作家具を世に送り出してきたカール・ハンセン &サン。創業から現在まで家族経営が続けられており、親から子へと伝統が受け継がれています。1908年、創立者のカール・ハンセンが自身の名をつけた家具工房をデンマークで開業。カール自身も優れた家具職人で、当時は小さな工房で手作業で製作されていました。1930年代に経営が息子のホルガー・ハンセンにうつり、1949年には当時無名だったハンスJ.ウェグナーと協働がスタート。その後ウェグナーがカール・ハンセン&サンに最初にデザインしたチェア4脚が販売されました。【CH25、CH22、CH23、CH24】この4脚は現在でも発売されており、特に【CH24(通称Yチェア)】は、名作デザインとして今日まで世界中で愛され続けています。カール・ハンセン&サンでは優れたクラフトマンシップ(職人芸)と最新技術を融合し、質の良い家具をリーズナブルな価格でより多くの人に提供する事を理念に掲げています。近年では昔ながらの伝統も大切にしつつ、現代のデザイナーとも積極的にコラボレーションを行っていて、魅力的な商品ラインナップとブランド力を確立しています。
数々の名作家具を世に送り出してきたカール・ハンセン &サン。創業から現在まで家族経営が続けられており、親から子へと伝統が受け継がれています。1908年、創立者のカール・ハンセンが自身の名をつけた家具工房をデンマークで開業。カール自身も優れた家具職人で、当時は小さな工房で手作業で製作されていました。1930年代に経営が息子のホルガー・ハンセンにうつり、1949年には当時無名だったハンスJ.ウェグナーと協働がスタート。その後ウェグナーがカール・ハンセン&サンに最初にデザインしたチェア4脚が販売されました。【CH25、CH22、CH23、CH24】この4脚は現在でも発売されており、特に【CH24(通称Yチェア)】は、名作デザインとして今日まで世界中で愛され続けています。カール・ハンセン&サンでは優れたクラフトマンシップ(職人芸)と最新技術を融合し、質の良い家具をリーズナブルな価格でより多くの人に提供する事を理念に掲げています。近年では昔ながらの伝統も大切にしつつ、現代のデザイナーとも積極的にコラボレーションを行っていて、魅力的な商品ラインナップとブランド力を確立しています。
アームを支える背もたれの支柱が"Y"に見えることから【Yチェア】の愛称で親しまれているデザイナーズチェア。アームと後ろ脚の優雅な曲線が特徴的で、360°どの角度から見ても美しいチェアです。
ペーパーコードの座面は、板座ともファブリックとも違う、なんとも心地いい掛け心地。自分の体重で程よく沈み込み、長時間座っても疲れにくいので、ダイニングチェアとしてはもちろんテレワーク用のワークチェアとしても人気です。座り続けることで少しずつ形状記憶され、だんだんとフィットしていくのもペーパーコードならでは。耐久性を心配される方も多いですが、ファブリックや革と遜色なく丈夫なので心配ありません。
素材やカラーバリエーションも豊富に展開されているので、きっとお気に入りの1脚が見つかるはずです。
購入ページ
カール・ハンセン&サンのおすすめアイテム
レ・クリントの照明といえば、柔らかいあかりと陰影を生み出す特徴的なシェード。実は日本の折り紙をヒントに製作されました。デンマークを代表する著名な建築家イエンセン・クリントが、1枚の紙を規則的に織り上げて作り出すランプシェードを趣味で製作。その後、イエンセン・クリントの二人の息子によりレ・クリント社を創立、現在のレ・クリントの代表的な形のランプシェードが生み出されました。クリント家の趣味がきっかけで始まったレ・クリント社は、現在では世界的な照明ブランドへと成長し、2003年にはデンマーク王室御用達にも選出されています。今でも当時のハンドクラフトの精神を守り抜き、創業の地デンマークで職人によって一つひとつ手で折り上げて作られていて、一人前になるには10年以上かかると言われています。北欧を代表する照明デザインとして、世界中から愛され続けています。
レ・クリントの照明といえば、柔らかいあかりと陰影を生み出す特徴的なシェード。実は日本の折り紙をヒントに製作されました。デンマークを代表する著名な建築家イエンセン・クリントが、1枚の紙を規則的に織り上げて作り出すランプシェードを趣味で製作。その後、イエンセン・クリントの二人の息子によりレ・クリント社を創立、現在のレ・クリントの代表的な形のランプシェードが生み出されました。クリント家の趣味がきっかけで始まったレ・クリント社は、現在では世界的な照明ブランドへと成長し、2003年にはデンマーク王室御用達にも選出されています。今でも当時のハンドクラフトの精神を守り抜き、創業の地デンマークで職人によって一つひとつ手で折り上げて作られていて、一人前になるには10年以上かかると言われています。北欧を代表する照明デザインとして、世界中から愛され続けています。
レ・クリントのおすすめアイテム
PP Møbler(ピーピーモブラー)は1953年にデンマークで設立された、伝統ある小さな家具工房です。創業者は家具職人のペターセン兄弟。二人の頭文字「P」とデンマーク語で工房を意味する「モブラー」が名前の由来です。小さな工房だったPPモブラーが世界中に知られるようになったきっかけは、名門北欧家具デザインの巨匠、ハンスJ・ウェグナーとの出会い。創業者の一人アイナー・ペターセンの家具作りへの熱意に感銘をうけたウェグナーが、大統領が座った椅子として有名な【ザ・チェア】の製造の引き継ぎを、PPモブラーに依頼したことに始まります。現在ではPPモブラー社はハンス・J・ウェグナーの作品を最も多く製造している工房となっています。高品質デザイン家具の製造技術は今日まで受け継がれていて、伝統ある工房として国際的に高く評価されています。
PPモブラーのおすすめアイテム
フィンランドの偉大な建築家、アルヴァ・アアルトが自作の家具を国内外に販売するために、1935年に、妻:アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス・グスタフ・ハールと設立した会社です。artekの由来はArt(芸術)とTechnology(技術)を掛け合わせた造語です。創設者の一人アルヴァ・アアルトは、機能性と実用性を兼ね備えた優れたデザインを広く普及させたいという思想を持っていました。アルテックの人気照明である【ゴールデンベル】は、眩しさを感じさせないために光が下向きに照らされるよう設計。特徴的なシェードの淵からは明かりが漏れると、光のリングが出現します。まさにアアルトの提唱する機能性・実用性を持つ優れたデザインを体現するような照明です。アアルトの死去後も彼の意思を継いだメンバーによる新作を送り出しており、現在もアアルトの家具コレクションのメーカーとして世界中に知られています。
フィンランドの偉大な建築家、アルヴァ・アアルトが自作の家具を国内外に販売するために、1935年に、妻:アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス・グスタフ・ハールと設立した会社です。artekの由来はArt(芸術)とTechnology(技術)を掛け合わせた造語です。創設者の一人アルヴァ・アアルトは、機能性と実用性を兼ね備えた優れたデザインを広く普及させたいという思想を持っていました。アルテックの人気照明である【ゴールデンベル】は、眩しさを感じさせないために光が下向きに照らされるよう設計。特徴的なシェードの淵からは明かりが漏れると、光のリングが出現します。まさにアアルトの提唱する機能性・実用性を持つ優れたデザインを体現するような照明です。アアルトの死去後も彼の意思を継いだメンバーによる新作を送り出していますが、現在もアアルトの家具コレクションのメーカーとして世界中に知られています。
アルテックのおすすめアイテム
ルイスポールセン社は1874年にデンマークで設立されました。1920年代に、先進デザイナーかつ建築家でもあったポール・ヘニングセンと提携を開始。ポール・ヘニングセンは、ルイスポールセンの名作照明【PHシリーズ】の生みの親です。ルイスポールセンの照明の特徴は、機能的で美しいデザインの照明であること。その特徴はポールヘニングセンの代表作【PH5】にも顕著に現れています。シェードの形が工夫され、光の反射や拡散をコントロール、電球が見えないのでダイニングに低めにつっても眩しくない。使う人の視線まで徹底的に考え抜かれたデザインなのです。ポールヘニングセンとの協力関係はヘニングセンの生涯続き、数々の名作照明を生み出してきました。暗号のような名前ですがPHは「ポール・ヘニングセン」の頭文字から、後に続く数字はシェードのサイズから付けられています。
※2023年現在、取り扱い終了
いかがでしたでしょうか。
シンプルで考え抜かれたデザインを持つ北欧家具は"一生ものの家具"とも言われています。
一緒に成長していける家具ってなんだか素敵ですよね。
今回ご紹介した北欧ブランドは全てリグナオンラインショップ、リグナテラス東京でご購入いただけます。
おうち時間をハッピーに過ごせるよう、是非北欧のインテリアをぜひ取り入れてみてください◎