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インテリアショップ リグナ Rigna Times インテリア特集 家具のメンテナンス~木材編~

家具とくらすという事 ー木材家具との上手な付き合い方ー

ご自宅にあるテーブルやソファ、カサついていませんか?
私たちも乾燥してカサついた肌にならないように、
化粧水やクリームを塗って日頃お手入れしますよね?
木材家具にもカサつきを防ぐお手入れが必要です。
さらに家具が乾燥してしまうと、カサつきだけではなく
割れや反りの原因に繋がってしまいます。
そんな症状が出てしまう前に、木のメンテナンス方法をチェックして見ましょう。

シミや傷は直せる?直せない?

木材により、直せるかは決まります☝︎ 

木材にも様々な種類がありますが、大きく分けると「無垢材」と「突板」の2つに分かれます。同じ木の種類で作られた家具に見えても、実は無垢材家具と突板家具が混在している場合も。それぞれメリットはありますが、ここでは傷がついた時の対処法について見ていきましょう。

1無垢材

一本の木からそのまま製材された物を指します。削ったり深い傷が入っても同じ木目が出てくるので、傷が目立ちにくい材質です。またシミや傷が付いてしまっても、ご自宅でメンテナンスが可能です。

2突板

0.1〜0.3mm程に薄くスライスした木材の事を指します。家具のパーツとなる際は合板などの芯となる材に突き板を巻いて使用されています。削ったり深い傷が入ると芯材が見えてしまうので、傷が目立ちやすくご自宅での完全な修復が難しいものとなります。

仕上げ方によっても、直せるかが決まります☝︎

仕上げ方も大きく分けると「オイル仕上げ」と「ウレタン仕上げ」の2種類に分かれます。手触りやツヤ感で見分けが付くものもありますが、ウレタン仕上げにも様々な種類がありますので、パッと見ただけではオイル仕上げとの違いが分からない場合もあります。傷が付いてしまった場合のメンテナンス方法や普段のお手入れ方法が異なるので、その違いを見てみましょう。

1オイル仕上げ

木材の表面に家具用のオイルを浸透させた仕上げです。塗膜を張らないので傷やシミが付きやすく、普段は乾拭きがおすすめです。ご自宅でメンテナンスが出来るのが特徴です。また乾燥の影響を受けやすい為、保湿の為にオイルメンテナンスが必要です。

2ウレタン仕上げ

ウレタン樹脂でコーティングし、木材に塗膜を張る仕上げです。シミや傷が付きにくく、水拭きして頂けるので普段のお手入れは楽ですが、一度傷が入ると塗膜も傷が付いた事になりますので、ご自宅でのメンテナンスが難しくなります。

メンテナンス方法 -オイル仕上げ編-

顔のお手入れと同じ感覚☝︎

①汚れを取る(=クレンジング)

乾いた布で、表面の汚れを落とします。

②木目に沿って表面を削る(=ピーリング)

最初は傷やシミを無くす為に目の粗いサンドペーパー(#120)で削ります。その後目の細かいペーパー(#240)で削ると、表面が滑らかで手触りが良くなります。

※木目に逆らうと全て傷に!!☝
※突板家具は削り厳禁!!削ると芯材が見えてきます☝
※当て木をして削れば、均一に削れます☝︎

③水拭きで木くずを取る(=洗顔)

硬く絞った布巾で木くずを拭き取ります。表面が乾いてきたら、オイルが塗れます。濡れ色=オイルを塗った状態と同じなので、傷がきちんと削れているかどうか最終確認をします。

※水気が多い布巾は、水滴がシミになるので要注意☝︎

* 傷や汚れが気にならないときは、削らなくてもOK! *

「削ると木くずが出て、腕も疲れる・・・」と思ったら、オイルを塗るだけでもしっとりつやつやのアンチエイジングになります!
またオイルメンテナンスだけでも、シミが少し馴染んで目立ちにくくなる事も。
木材にとってのオイルは、肌にとっての化粧水〜乳液まで使えるオールインワン肌ケア用品と同じなのです!!
オイルだけ塗ってしまえば、削らなくてもとりあえずOK☝︎

④オイルを塗りこむ(=化粧水〜乳液)

家具用のオイルをウエスに染み込ませて木目に沿ってすりこみます。テーブルやTVボードの天板などは最後に端から端まで一気に塗って頂くと、塗りムラを解消出来ます。

※ウエスとは、塗装用に使う布の事。
 要らなくなったTシャツなどを小さく切って使用してもOK。

* オイルって何でもいいの? *

家具用のオイルは、オリーブオイルを代用して良いのかというご質問も頂きますが、何でも良いわけではありません。
家具にオリーブオイルを塗ってしまうと、変色の原因になるので使用を避けて下さい。
ちなみに家具用のオイルはホームセンターやネットショップなどでも販売されており、当店でも取り扱いがありますので、どんなものがあるか気になった方はちょこっとスクロールして下の方へどうぞ↓↓↓

⑤余分なオイルを拭き取る

肌に浸透する化粧水の量が決まっているように、木材に染み込むオイルの量も限度があります。その為余分なオイルは乾いたウエスで拭取り、半日程乾かして最後に乾拭きすれば、完了です!

※使い終わったウエスはすぐに水に浸して処分!!

オイルメンテナンス Q&A

・オイルメンテナンスってどれくらいの頻度で必要?
→夏のエアコンの風や冬の乾燥から守るため、年に2回がおすすめです。また頻度を増やせばより保湿効果は高まります。

・水拭きの際にアルコールが入った除菌液を使ってもいいの??
→変色・劣化の原因になりますので使用を避けて下さい。

・取り扱い時の注意事項は?
→濡れたものや水滴の付いたコップを長時間置いておくと輪染みが付きやすいので、注意してください。
また熱い鍋やヤカン、湯呑等も直接置くのを避けてください。
輪染みや焦げの原因となりますので、鍋敷きやコースターをお使いください。

・ツヤがなくなり、シミが付きやすくなってきた。
→家具全体の潤いが減っている証拠です。今すぐオイルを塗ってあげてください。
また無垢材家具なら、上記手順のメンテナンスで水汚れが解消出来ます。

・油性ペンやボールペンで子供が落書きしてしまった。
→無垢材家具であれば上記手順でメンテナンスが可能です。またボールペンなどの軽い汚れはメラミンスポンジで落ちる場合もありますので、一度お試しください。メラミンスポンジは目の細かい研磨材となり汚れを削り落としてくれます。突き板家具の場合は・・・ご家族の歴史として落書きも愛でてあげましょう。

・物をぶつけて表面が凹んでしまった。
→まずは濡らしたティッシュで凹みの上に一晩置いてみましょう。木の繊維が切れてなければただの凹みなので、水分を吸収し木が膨らんで、元に戻る事もあります。それでもダメなら、無垢材家具は削りましょう。突き板家具の場合は・・・ご家族の歴史なので凹みもえくぼとして愛でてあげましょう。

* 日常の使い方*

・普段は乾拭きがおすすめです。
・水拭きはなるべく避けて下さい。オイルが薄れて乾燥しやすくなります。
 どうしても水拭きしたい場合は、固く絞った布巾で拭いて頂ければOKです。
・熱いものを直接置くと、輪染みや焦げの原因になります。

メンテナンス方法 -ウレタン仕上げ編-

* 日常の使い方 *

・水拭きOKです。
・化学雑巾はNGです。塗装のツヤが変わる可能性があります。
・シミや傷は付きにくいですが、一度付いてしまうと削って直す事が出来ません。家具用のペンやクレヨンで、目立たなくする事は出来ます。どうしても綺麗に直したい場合は弊社へご相談下さい。
・熱いものを直接置くと、輪染みや焦げの原因になります。
・特別なメンテナンスは不要です。

ウレタンメンテナンスQ&A

・汚れがひどいときはどのように落とせばいいでしょうか。
→中性洗剤を薄めた液で汚れを拭き取り、その後固く絞った布巾で洗剤を拭き取ってください。最後に乾拭きをして完了です。
メラミンスポンジは目の細かい研磨剤と同様ですので、表面の塗装が剥がれる為使用は控えて下さい。

・取り扱いの注意事項は何でしょうか。
→直接熱い鍋や湯飲み等を置かないでください。熱による塗膜の変質で輪染みの原因となります。
アルコールなどの化学薬品の使用も避けてください。変色の原因となります。

・深い傷を付けてしまった。塗膜がはがれた。
→深い傷を付けてしまった場合、市販の家具用のペンやクレヨンで簡易的な補修は可能ですが、傷を完全に消すものではありません。また完全な修復はご家庭では難しい為、一度ご相談ください。その場合は傷が分かる写真を送って頂ければと思います。無垢材家具の場合は工場で再研磨〜再塗装を行う事で元の通り傷が無い状態に修復が可能です。(別途修理代を頂戴致します)突き板家具の場合は、工場でも完全修復が難しい場合がございます。

木材家具とうまく付き合う環境づくり☝

*加湿器のススメ*

・天然木にとって、水や熱は大敵です。湿気と乾燥の影響を受けて木は絶えず膨張と収縮を繰り返しています。
 湿気が多すぎてもカビの原因になり、乾燥が進むと割れや反りの原因になります。
 その為直射日光が当る場所や、冷暖房器具の風や熱が直接当たる場所、湿気の多い場所の設置は控えてください。
 また窓の近くに設置する場合は、直射日光を避ける為に日中はレースのカーテンなどを閉めてください。

・どうしても直射日光が当たる、冷暖房器具の風や熱が当たる場所でご利用になる場合や、
 冬場の乾燥が進んだ時期になりましたら加湿器の使用をオススメしています。
 直接蒸気が当たってしまうとカビの原因になりますのでご注意ください。
 またオイル仕上げの家具に関しては、加湿器の使用と家具用のオイルでのメンテナンス両方をオススメしています。

〜木材家具も「家族」の一員です〜

木材家具も、家族の一員。大切に使ってあげましょう。
朝起きて、顔を洗って、朝ごはん。
ちょっとTV見ながらうたた寝しつつ、気づいたらもう15時。
やり忘れてた事やらなきゃと、PCとおやつを持ってテーブルで作業。
晩御飯の用意をしてみんなでいただきまーす。
お風呂に入って身支度したら、今日も一日お疲れ様でした。

そんな日常の中に家具と触れ合う時間はたくさんあると思います。
毎日をちょっと素敵に彩ってくれる大切な木材家具達を、たまに愛でてあげて下さい。
長く使っていく内にシミも傷も家族の歴史として愛着が湧いてくると思いますよ。

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