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インテリアショップ リグナ Rigna Times インテリアコーディネート・空間デザイン実例 123 Good furniture makes a good life
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コーディネート
Good furniture makes a good life
Good furniture makes a good life

都内を中心にリノベーションブランドを展開する「REISM」とのコラボレート企画。

「REISM meets Rigna」

シングル向けのリノベーション空間を、リグナ独自のコーディネートで仕上げます。

東京都千代田区、オフィスビルに官庁、大学など東京のメインストリームが揃う街、「市ヶ谷」。

多数の路線が乗り入れる駅の利便性はもちろん、靖国通りには多くの飲食店も立ち並ぶ。

そんな理想の都会暮らしが手に入る、駅からわずか徒歩2分程の場所にあるREISMリノベーション物件「Plain」。

落ち着いたライムグリーンの一面の壁がアクセントとなり、ところどころにあしらわれた木の表情が優しいこの空間を、リグナがコーディネートしました。

間取り 1R
所在地 東京都千代田区
完成年月 2015年5月
業務範囲 トータルコーディネート
コーディネーター リグナデザインチーム
今回のコーディネート

REISMさんから課されたテーマ

・ダイニングがメインのお部屋

・ワンルームだけど、友達を呼んでご飯を振る舞うことができる空間

・ダイニングスペースで食器や小物もスタイリング

リグナコーディネーターが作る〜REISM meets Rigna〜

今回のテーマのペルソナ

30代前半独身男性

外資系企業勤め

筋トレ、ランニング、料理が趣味。

何をやるにもスマートで周囲からの人気も高く、友達が多い筋トレ料理男子。

休日の過ごし方は、朝から皇居の周辺散歩をし、友人と合流。

合流後、その友人とトレーニングジムに向かい汗を流し、その後自宅で手料理を振る舞う。

最近越してきたので色んな友人を招いてはお酒を飲みながら、たわい無い話で盛り上がる。

理想の人物像はオンとオフの切り替えが上手な人。

最近意識はしているものの、中々うまくいかず...まだまだ伸びしろしかないな!

リグナインテリアコーディネーター

●Megumi Kubota

●Shota Kimura

●コーディネーターコメント

部屋に入って最初に目に飛び込んでくるアクセントウォール。

ダイニングがメインのお部屋ということもあり、アクセントウォール側にダイニングを設けました。

このお部屋は男性らしさを感じる黒いスチールの無骨感と、そこに映えるカラーが印象に残るお部屋になるといいなと思いコーディネートしました。

ダイニングはもちろん、リビングに置いた今季大注目のアカプルコ ロッキングチェアにも注目です!

ニュースタンダードな生活を。

リモートワークが始まって、家にいることが増えた。

便利な東京は、家にいたって便利だ。

立地のいい家は友達にとっても”いい家”らしい。

簡単にパスタを作ってもてなしていつものようにくだらない会話を。

居心地の良さは自分だけのものじゃない。

ひとりで過ごす時間は、究極のプライベート時間に。

ぼーっと、新しいことや次の楽しそうなことを探すのだって大事な予定。

なんでも出来そうな気持ちと一緒に予定をたてて

ニュースタンダードな生活を。

Good Chair

立地のいい家に住みたいと思った。そこで出会ったこの部屋。

決め手は何と言ってもこの壁一面のライムグリーン。

うん、やっぱり正解だ。

リモートワークが増えて、家にいる時間が長くなれば長くなるほど、充実した家での時間を

過ごしたいと思うようになった。昔からインテリアは好きだったけど、この家に引っ越してきてからは、ちゃんと色々と家具を揃えて、コーディネートしたいと思うようになったんだよな。

空間が良いと、より”良い家具”を使いたくなる。

木材とペーパーコード、Yチェアの素材は全て

天然素材。木材のもつ、凛とした存在感と温もりはやっぱり良いな。

曲木加工されたアーム部分、積層合板で製作されるY字形の背もたれ、柔らかい曲線を描く後脚。

現在もなお、100を超える工程が職人の手を通して行われているというのを聞いて、ただただシンプルに「すごいな~」って。

座面なんて、120mのペーパーコードを、熟練した職人が1時間近くかけて編み上げてるんだって!

むしろ1時間で編めるの!?とびっくりした。

How to spend the holidays

僕の休日はいつも通り朝の5時から始まる。

メールのチェックをしたり、本を読んだり、いつものルーティンを過ごしたら、皇居の周辺を散歩。最近はもう暑くなってきたけど、やっぱり朝から外の空気を身体に取り込むのは気持ちがいい。

今日は散歩を終えると、友人と合流しそのままトレーニングジムへ。一人で行くのももちろん良いが、汗を流しながら気心知れた友人に近況報告をするのも楽しいんだと最近思えてきた。

トレーニングを終えたらその後、自宅で手料理を振る舞う。

こいつはいつも美味しそうに食べてくれるから、作り甲斐もあるんだよな。

そういえば、こんなダイニングシーン、どこかで観たことあると思ったら…。

ドラマ「きのう何食べた?」のダイニングだ。

あのドラマでシロさんが作る料理がとても美味しそうで、あのダイニングテーブルに料理が並べられるとより美味しそうに見えて、

同じ「シンク ダイニングテーブル」を購入した。

無垢材ならではの温かさと、節のある木目の美しさもとても気に入っている。

最近この家に越してきて、色んな友人を招いてはお酒を飲みながら手料理を振る舞う。

料理が好きな僕にとって、このテーブルはなくてはならない存在だ。

Tale told by an idiot

高校の時から勉強も部活も、時には恋愛も…こいつとは常に競い合ってた。

大人になった今でも仕事や目標、恋愛についても…まあ他愛無い話で盛り上がる。

”意識高い系男子”と言われることだってあるけど、目標を公言し、刺激し合える相手がいるって

シンプルに楽しいし、もっと頑張らないとと気持ち奮い立たされる。

面と向かって言うのは小恥ずかしいけど、いつもありがとな。

「それにしても、このロッキングチェアかわいいな」

そう、これはお気に入りのアカプルコシリーズのロッキングチェア。

メキシコのリゾート地で60年代から愛用されている、アウトドア家具をリデザインしたものだ。

スチールのフレームにPVCコードを巻きつけた至ってシンプルな構造なのに、

体が包み込まれるような感覚は快適そのものなんだよね。

体のリズムに合わせてゆらゆらと揺れると、気持ち穏やかなリラックスタイムになるし、

ゆったり読書やPC・タブレットの操作をするのにもいい感じ。

カラーバリエーションも豊富で、壁のライムグリーンに合わせて2022年限定色の”セージグリーン”にしてみた。

うん、やっぱりいいな。

A place to relax

友人が帰ってからは自分の時間を。

ダイニングやチェアに座っているとなんだか少し仕事モードに入ってしまうけど、

ベッドの上だけは完全にプライベートな空間。

僕の理想の人物像は「オンとオフの切り替えが上手な人」

意識はしているものの、これがなかなかうまくいかないんだよな…笑

だから1Rのリモートワークで、仕事とプライベートなかなか分けられない部分もあるけど、

ベッドスペースだけはリラックスして。

今宵はまだ長いけどもうすでに充実した休日だったな。

次の休日はCasa BRUTUSに載っている建築を見に行ってみよう。

今日の夜は、今外資系企業に務めている大学の友人とワインの美味しいお店でディナー。

同業という事もあり、会うたびに仕事の情報交換をしている。

今日も面白い話を聞けるだろうから楽しみだ。

「オンとオフの切り替えが上手な人」が理想の人物像…

今はやっぱり仕事が楽しくて、休日であってもなかなか切り替えられないけど、それで良いんだ。

理想とは、追いかけ続けるもの。

よし、夜もまた充実した時間となることを期待して…いってきます。

~このお部屋ができるまで~

今回のお部屋が仕上がっていくまでの流れをビフォーアフターでお届けします! 是非ご覧ください。


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