リグナ おしゃれな家具と雑貨の通販・インテリアショップ
商品を完成した状態でお届けいたします。
※一部商品において、棚板などの設置はお客様ご自身にお願いいたします。
商品納期は、ご注文確認後のご連絡となります。
事前に確認をご希望の方や、お急ぎの方はお手数ですがお問合せください。
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モーエンセンがFDB(生協)の家具デザイナーとして活躍していた際に作られたシェーカースタイルのダイニングチェア。彼の「簡素で誠実なデザイン」が良く表現されています。シンプルゆえ、どんなスタイルの部屋でも合わせやすいデザインです。
生協の基本姿勢である庶民のための製品づくりから価格を抑えた家具が求められモーエンセンが設計し出来上がった椅子が、J39です。腰を深く入れて座り、背中に心地よくフィットする背あたりはダイニングチェアのお手本ともいうべき一脚です。
※脚カットご希望の方はお問い合わせください。
フレデリシア・ファニチャーの歴史は、ある銀行から抜擢された弱冠30歳のアンドレアス・グラバーセンが、1955年にフリデリシア・ストールファブリックを買収したことから始まりました。フレデリシア・ストールファブリックは、1911年から続く椅子メーカーで、当時の経営は赤字でした。買収額は3,000デンマーククローネでした。グラバーセンは、その挑戦を受け入れ、25万デンマーククローネの当座貸越しの条件を与えられました。会社の建直しは、製品群の刷新や高品質の家具の製造を中心に進められました。その過程の中で、ボーエ・モーエンセンとのコラボレーションが始まりました。1年後、アンドレアスが業績を黒字に好転させたこと、ボーエが見事なコレクションを成し遂げたことが、家具業界全体に大きな波紋を呼び起こしました。フレデリシアの工場では最高のオーク材だけを使用し、ボーエ・モーエンセンの長椅子やナンナ・ディッツェルのアームチェアのオリジナルに近い最良の牛革を厳選しています。50年以上に渡り、デザイン感覚や品質の感触は、グラバーセンたちにとって非常に重要な要素であり続けてきましたが、それらは決して高尚なものではありません。トーマス グラバーセンはフレデリシア ファニチャーの製品をアートとは呼んでいません。「私たちの造る家具は、日常的に使用できる家具です。私たちはそれにほんの少し技を添えているだけです。」フレデリシアは、デンマーク、いや世界最高峰の家具メーカーです。
戦後のデンマーク家具デザインを代表する人物の一人です。1940年代、ボーエ・モーエンセンは、品質が高くて、手ごろな値段の家具を一般消費者に提供することを目的とした、デンマークFDB家具開発部門のチーフデザイナーを勤めました。この理想プロジェクトは成功を収めデンマークの家具デザイン界にとってそして彼にとっても、国際的進出の手がかりとなりました。彼と、フレデリシアの関係は深く、1953年彼がなくなる1972年間での間、当時のメーカーオーナーであったアンドレアス・グラヴァーセンとは効果的なコラボレーションを通じ、同時に親しい交友関係をはぐくみました。
ビーチソープ仕上げ
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