オーク材のセミアームチェア

お値段以上の家具を探し求めて、

日夜アンテナを張り巡らすリグナスタッフ

そしてまたまた見つけてまいりました。

見た目良し、お値段良し、オプションカバーで使い勝手も良し

そんなチェアのご案内です

製造元のベトナム工場は勤勉な国民性をいかんなく発揮し

良質な家具を量産。

日本はもちろんのこと世界中にたくさんの

ベトナムメイドの家具が現在流通しております。

それではご説明してまいります。

まず目を惹かれるのは、横や斜めからみた際にスタイリッシュで

シャープなアーム（肘置き）

コンパクトなセミアームではありますが、

実際に肘を置いてみるとこれで充分！

肘が置けることによって、お尻だけに負荷がかかり過ぎず、

頭の重さを分散してくれるため、その分長く座っていられそうです

また、立ち上がりの際、セミアーム部分に手をつくことで楽に立ち上がれます。

セミアームのチェアの場合、アーム付きのチェアと比べ

テーブルやデスクへの出入りもしやすいのも嬉しいポイントの一つです。

座面の高さはSH43cmとなっておりますが、ご希望がございましたら

最大約3cm、SH40cmくらいまでは脚部のカットを承っておりますので

お手持ちのテーブルやデスクには、ちょっと座面が高い、

アームが当たってしまうなどの場合は、是非ご活用ください。

次に素材面のご紹介です。

オーク材の無垢フレームに、座面はブラウンのPVCを張り込んであります。

PVCは防汚性に優れるとともに、ファブリックや本革と違って

水拭きでき、中性洗剤の使用もOK。メンテンスがとても簡単です。

でも、PVCは少し苦手。。やっぱりファブリックの温かみも捨てがたい！

そんなご要望にもお答えし、2色のオプションカバーもご用意いたしました。

背もたれのカバーはそのまま被せるだけの簡単装着。

座面は底面にあるネジを緩めることで、すっぽり外すことができます。

その状態で座カバーを装着していきます。

座面だけ簡単に外せるということは、

長年お使いいただく中で座面のウレタンが消耗してしまった際に

座面だけの購入、交換が可能というメリットもございます。

海外生産のデメリットでもある

アフターメンテナンスまで考えられている点が

この椅子をリグナで導入決定するにあたって需要なポイントでした。

徹底的に材質に拘った北欧チェア、

値段が張る匠の技が凝縮されたこだわりの国産椅子たちと比較した場合、

細かいディテールの面で当然及びませんが、

この2万円後半の価格帯の椅子としては見た目、デザイン性、

何より使い勝手も良い、非常にバランスの取れた椅子かと存じます。