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PHシリーズの代表作「PH 5」は1958年発売以来、
世界中で愛されている名作中の名作照明です。
北欧照明だけでなく、現代の照明を代表する最高傑作のひとつであり、
60年以上が過ぎた現在も雑誌やテレビで度々取り上げられる不朽の人気照明。
一度見れば忘れられない、特徴的なシルエットは、
デザイナー、ポール・ヘニングセンの
“光をかたちづくる”という革新的取り組みの結晶。
外側のどこから見ても電球が見えない独自設計のシェードは、
対数螺旋と呼ばれる数学的なカーブを採用したセードと
内部の反射板を精巧に組み合わせ、
どの角度から見ても器具内にある電球が見えないため
光源を眩しさの抑えられた優しい光へと調律し
「自然光のような暖かさ」「黄昏の日差し」「陽だまりの心地よさ」など
様々な表現で称えられる独特のあかりを生み出します。
計算されたシェードは反射光によって優しく光り、
金属でありながらもまるで光が透過しているかのような美しい形態で、
不快な眩しさを抑えています。
絶えず白熱電球の形状やサイズを変える電球メーカーへの挑戦として、
デザイナーであるポール・ヘニングセンはPH 5を開発しました。
それは、ペンダントのメインシェードのサイズ(直径50 cm)
にちなんで命名されています。
ランプが発売されたとき、彼は、白熱電球メーカーが
常識を考慮するか消費者の最善の利益を考えることを学ぶであろうという信念を
どのように失ったかについて大胆に書き記しています。
「わたしは運命を受け入れ、ルイスポールセンの承諾のもと、
クリスマスライトであろうが金属フィラメントの100W電球であろうが、
どんな光源も使用できる PH ランプをデザインした。
ただし蛍光管だけは、今の形では長すぎて入らない!」
ヘニングセンはまた、PH 5 で使用する電球の
光の演色性の向上にも取り組みました。
光のスペクトルのうち、目の感度が最も低くなる赤色と青色の光を補完し、
目の感度が最も高いスペクトル中央の黄色から緑にかけての光を抑えるため、
赤と青の小さなシェードを加えたのです。
当時、PH 5が、照明の設置方法や使用する光源に関係なく
、100%グレア・フリーであるPHライトの代名詞になるとは、
誰も思いもよりませんでした。
現在は、光源も進化を遂げ、へニングセンの時代のように、
赤と青の小さなシェードによる光色の調整が必要はなくなりました。
それにもかかわらず、PH 5は進化を続け、
色彩において最も先進的な内部の品質向上を目指しています。
そして、2020年、よりモダンな印象を放つ「PH5モノクロームリーズ」を発売。
この製品は、製品を100%分解して再利用できるように設計されています。
すっかり長くなってしまいましたが、
是非とも抑えておきたいポイントを1つ紹介させてください。
PH 5の定番ともいえるダイニングテーブル上での活用方です。
シーリングライトの感覚で、高い場所に吊るしたくなりますが、
北欧スタイルで思い切って低めに設置するのがおすすめです。
ダイニングテーブルから60〜80cmの位置に設置することで、
手元はしっかり照らされ、ダイニングテーブルに並んだ料理をいっそう引き立たせます。
単なる形態だけのデザインにとどまらず、人と空間を美しく見せ、
幸せに暮らすことができる光を醸し出すよう設計されているこのPH5
是非ご自宅のあかりにいかがでしょうか
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モノクロームホワイト
1874年にデンマークにて設立されたルイスポールセン社は、1920年代半ばより、当時先進のデザイナーで、かつ建築家でもあったポール・ヘニングセンとの提携により、より強固な体制をとりました。そして、照明器具の開発を開始したことが、ルイスポールセン社の発展の基礎となっていきました。デザインのためのデザインではなく、あくまでも良質な光を生むための「機能的で美しいデザイン」を追求するルースポールセン社。グレアを抑え、光の反射や拡散をコントロールすることで、建築やランドスケープを理想的に見せ、空間の美しさをひきたてるようなデザインこそが、ルイスポールセンのデザイン・コンセプトといえます。
ポールへニングセンは、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。第二次大戦初期、コペンハーゲンのティヴォリ公園の主任アーキテクトも勤めましたが、ドイツ軍占領時には他の多くの芸術家たちと同様、スウェーデンに亡命し、亡命先のスウェーデンではすぐさまデンマーク人アーティスト・コミュニティーの中心的人物となりました。 ルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、1967年に亡くなるまで続きました。ルイスポールセン社は今日までも、へニングセンの天才の恩恵を受けています。ポール・へニングセンは、ルイスポールセン社の広報誌 「NYT」 の最初の編集者となりました。この 「NYT」 誌は、当時のルイスポールセン社CEO、ソーフス・カストラップ・オルセンが、デンマークの新聞紙からライターとしての活動の場を追われたへニングセンに、プレゼントとして提供したものです。(彼の政治的、文化的意見は当時、かなり急進的なものでした。)ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 − 影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること − は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。
PH5 クラシックホワイト
PH5 クラシックホワイト
クラシックホワイト
店舗展示品/現品
店舗展示品/現品
フレームの淵に歪み(店舗展示品/現品)
遠目ではゆがみが多少気になります。小傷は目立ちません。(店舗展示品/現品)
全体的に小傷あり(店舗展示品/現品)
全体的に小傷が見えます(店舗展示品/現品)
トップ(店舗展示品/現品)
小さく淵のはがれ(店舗展示品/現品)
フレームの歪み(店舗展示品/現品)
フレームの歪み(店舗展示品/現品)
フレームの歪み(店舗展示品/現品)
クラシックホワイト【OUTLET】
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¥136,400
¥95,480
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