リグナ おしゃれな家具と雑貨の通販・インテリアショップ
設置される予定のお部屋の天井に引っ掛けシーリングまたは引っ掛け埋め込みローゼットがある場合に取り付けが可能です。
※詳しくは照明の選び方をご覧ください。
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ご希望の全長(天井〜照明下)をご記入ください
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商品納期は、ご注文確認後のご連絡となります。
事前に確認をご希望の方や、お急ぎの方はお手数ですがお問合せください。
現在展示はございませんが、類似商品、板・生地見本などで、できる限りイメージいただけるようご対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
ライトのデザイン史上に永遠に残る製品(工芸品)。
シェードの外面を光沢仕上げ、内面をマット仕上げに塗り分けれており、美しい光の効果を生み出しています。
光源の光は全てのシェードの内面に同じ角度であたり、グレアを全く生じないデザインです。
広い範囲で十分な明るさも得られます。
※グレアとは…不快感や物の見えづらさを生じさせるような「まぶしさ」のこと。
1874年にデンマークにて設立されたルイスポールセン社は、1920年代半ばより、当時先進のデザイナーで、かつ建築家でもあったポール・ヘニングセンとの提携により、より強固な体制をとりました。そして、照明器具の開発を開始したことが、ルイスポールセン社の発展の基礎となっていきました。デザインのためのデザインではなく、あくまでも良質な光を生むための「機能的で美しいデザイン」を追求するルースポールセン社。グレアを抑え、光の反射や拡散をコントロールすることで、建築やランドスケープを理想的に見せ、空間の美しさをひきたてるようなデザインこそが、ルイスポールセンのデザイン・コンセプトといえます。
ポールへニングセンは、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。第二次大戦初期、コペンハーゲンのティヴォリ公園の主任アーキテクトも勤めましたが、ドイツ軍占領時には他の多くの芸術家たちと同様、スウェーデンに亡命し、亡命先のスウェーデンではすぐさまデンマーク人アーティスト・コミュニティーの中心的人物となりました。 ルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、1967年に亡くなるまで続きました。ルイスポールセン社は今日までも、へニングセンの天才の恩恵を受けています。ポール・へニングセンは、ルイスポールセン社の広報誌 「NYT」 の最初の編集者となりました。この 「NYT」 誌は、当時のルイスポールセン社CEO、ソーフス・カストラップ・オルセンが、デンマークの新聞紙からライターとしての活動の場を追われたへニングセンに、プレゼントとして提供したものです。(彼の政治的、文化的意見は当時、かなり急進的なものでした。)ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 − 影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること − は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。
Snowball / スノーボール
Snowball / スノーボール
Snowball / スノーボール
白色塗装
外面は光沢仕上げ
内面はマット仕上げ(光沢なし)
PH スノーボール ペンダントライト
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¥371,800
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