インテリア家具ショップのリグナが送る、ライフスタイルWEBマガジン
家具・インテリアの選び方

文・写真=八木清貴

第3回
2016.07.25

ダイニングテーブルの上から。

「ちょうどいい」を求めて。

みなさんのご家庭は何人家族ですか?

「夫婦とお子さん2人で2人家族」だったり「夫婦2人」、はたまた「おじいちゃんおばあちゃんも一緒で5人以上」なんてご家族も。

どんな家族構成でも、食事をする場所って変わらずに大切ですよね。

作った料理を並べてご飯を楽しんだり、家族で向かい合って顔を合わせて団らんできる場所だったりと欠かせない生活のワンシーンです。そんな大切な空間だからこそ、快適に使って・過ごしてもらいたい。

いえいえ、そんなに難しく考えなくていいんです。ただそれを実践するためにちょっと役立つ豆知識的なコツがあるんで、それを知っておいてもらえれば。

今回はそんな「ダイニング」の、その中でも「テーブル」の話。

家具のレイアウトにはそれぞれに快適で使いやすい距離感があります。TVボードとソファー間の間隔だったり、テーブルとチェアの高さだったり、サイドテーブル・リビングテーブルの位置だったり。

とりわけ今あげたようなそれぞれの配置関係に関しては、距離感はとても重要な要素ですがもう少し狭く、ピンポイントに的を絞ってみると、「ダイニングテーブルの上」も一緒で、チェアに座りながら使いやすい距離感(範囲)というものがあったりします。

おおよそ幅60〜70cm、奥に40cm程度というのが1人がご飯を食べる時に使うスペースで、なおかつ横に人が並んだ場合でも肘が動く間隔になります。

言われてみればお皿、マグカップ、箸やフォーク・スプーンなどを置いたとき、だいたそれくらいに納まる感じがしますね!

市販されている長方形のランチクロスも約35×50cmくらいの1人分のスペースを縮小したようなサイズのものをよく見かけたりします。

この【1人分のスペース】を覚えておけばダイニングテーブルを購入する際の目安になるだけでなく、実際にテーブルを使って食事する時のお皿の大きさや配置の参考にしたり、余ったスペースを飾ってみたりもできるので便利ですよ。

ちなみに今回使用したダイニングテーブルのサイズは、幅150cm×奥行き80cmの4人で使うのにちょうど良いサイズのテーブルです。【マージダイニングテーブル

人数に応じたテーブルの広さは、使いやすいダイニングルームの第一歩です。

ご飯を食べる時だけしか使わないんじゃもったいないような素敵なダイニング空間も、ぜひテーブルの上から考えてみてはいかがでしょうか。

八木清貴(やぎ・きよたか)

1988年生まれ。リグナテラス東京の店舗スタッフ。DTPデザイナーの経験を持ち、店舗のPOP作成なども手掛ける。ゆとり世代。

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